Order Suit
オーダースーツ 納期約8週間~
当店で扱っているのは、世界中から集められたトップクラスの素材ばかりです。
ビジネス用途からカジュアルな用途まで
ご来店戴けるお客様のお好みに合わせてご提案できるように
様々な国々の生地を取り揃えています。
お気に入りの一着を見つけていただけるよう
一生懸命にご提案させて頂いております。
また、着用時間と用途に合わせたフォーマルウェアの
お仕立てもさせて頂いております。
・朝・昼の正礼装のモーニングコート
・朝・昼の準礼装のディレクターズスーツ
・夜の正礼装のタキシード
徹底したメジャーリング
20年超経験の店主が採寸、お客様のお好みをヒアリングさせてもらいながら
メジャーリングをさせて頂いております。
カジュアル感のあるジャケットから重厚感がありハンドメイドによる柔らかな風合いの良さを残したものまで、仕立て映えする立体感のあるスーツ・ジャケットをオーダーして頂けます。
スタイルやご予算に合わせてご相談くださいませ。
トータルコーディネート
当店では、トータルコーディネートを提案させて頂いております。お客様とのカウンセリングやフィッティングを通じて、趣味嗜好、生活スタイル、ご用途等をお聞きし、お客様が思い描く理想に沿った提案をさせて頂いております。一人ひとりに寄り添い、お客様だけの一着をご提供することで、お客様のお役に立ち、着こなしの素晴らしさをお届けしたいと考えております。
年間を通じて、春・夏・秋・冬でのトータルコーディネートも承っております。商談や会合、新規取引先様への訪問など、様々なシーンでスーツを着用されるお客様には、ネクタイや靴、メンテナンスに至るまで、お客様のご要望にお応えするサービスを提供しております。
【お打ち合わせの流れ】
初回・・・各シーズンはじめに、お打ち合わせにてご要望をお伺い方向性を決めていきます
二回目・・・コーディネートご提案と採寸
三回目・・・1~2ヶ月後納品、最終チェック
Order Shirts
オーダーシャツ
納期約4週間
美しく仕立てられたオーダースーツを更に引き立てるのはシャツです。
オーダーのサイズに関しては、ネックサイズ・ボディーサイズ38からビックサイズの49まで取り揃えております。
衿型やカフス型のデザインやカラーリングなどでアピールして頂けます。
生地に関しても、勿論イタリアンファブリックから良質な国産のものまで展開。
イメージされているご要望やご予算を検討しながらご相談させてもらいます。
※Wrinkle
Free(リンクルフリー)コットン本来の風合いと柔らかな着心地を損なわず、シワの解消に優れたコットン100%の形態安定ファブリック。シワが付いてしまった場合でも、生地を水で少し湿らしかるく張るだけでほとんどのシワを簡単に取ることができるため、毎日忙しくアイロンをかける時間が無い、または出張する際のシャツを鞄に入れた時にシワがついてお悩みのビジネスパーソンにお勧めです。最先端の紡績技術により誕生したコットン100%形態安定ファブリック
Wrinkle Freeを是非、ご体感ください。
各種オーダー製品 OEM
お客様からのご要望に応じて、想いを形にするお手伝いをさせて頂いております。
何なりとご相談くださいませ。
秋冬生地のご紹介になります

あまりにも滑らかなので、カシミアと間違えるような抜群の肌触りです
ドラゴ社の紡績加工の技術ですが、
極細の梳毛ウールの紡績で特徴としては
毛羽(短い毛や切れた毛)が少なく滑らかな質感
繊維が一定方向に並ぶため美しい光沢感を持っている
細い毛を強く撚ることで耐久性に優れている
今年の秋冬のトレンドでは、キャメルカラーを主軸とした淡目のトーンでの上品系カラーの打ち出しがされていて
●ライトグレー ●キャメル ●ウィンターホワイト
ジャケットやコートにおススメです

春から継続されているミレニアルと秋冬シーズン新たにラインナップされたミレニアル・ジェネシスのご紹介となります
表面的な特徴を簡単にまとめると
ナチュラルストレッチ
撥水加工
イタリア製ならではの発色の良さと独特な折柄
ということになります

スペンスブライソンは世界最高のリネンとして知られています。

この生地は糸が太く密な織りであり、ハリ感とシャリ感があります。
着用時には独特な着心地を提供してくれます。

通常のリネンに比べて風通しが少ないですが
吸水速乾性に優れており、べたつかず快適な涼しさを感じられます。

また、スペンスブライソンの特徴である頑丈さは
他のリネン生地に比べると何年経っても傷まず
理想的な夏シャツとして機能します。

素材の良さは、高級ブランド「ブリオーニ」でも使用されるほど品質が認められています。
カンクリーニ社の生地にて、ラウンドカラーの衿型にてオーダーして頂いておりました

クラシック回帰の流れもあり前立て付けさせて頂いております


エレガントな雰囲気がクラシック回帰な今の気分にマッチしていることもあり、ラウンドカラーのシャツが再び脚光を浴びていますが、ピンホールカラーやタブカラーの衿型も人気です。


70% Wool 30% Mohairで目付300g以上で
春夏秋と着用するには珍しい英国製の生地です
ウエイトがあるので冬でも着てもらいたいです

目付が軽くモヘアだけの生地だと涼しいですが
必ずお尻がパンク(破れて)してしまいますので気を付けなければいけないです。
ウールとモヘアをブレンドすることで生地がしっかりとしています
涼しく、皴が取れやすい素材です
トニックウールに関しては、南アメリカ大陸のアルゼンチンとチリに跨がるパタゴニア地域で良質なパタゴニアウールは算出されますが、近年では大変希少な素材になっています
今では、なかなか入手困難な銘品です。

モヘアはシャリ感があるので特に日本では夏用素材のイメージがありますが、本来は年間を通して着られる素材で、独特な艶感などからドレスコードのあるオフィシャルな場等、実際1年を通して着用されているかたもいらっしゃいます。

トニック2000に次いで、秋冬からドーメルからリニューアル予定の15.7も優等生でラグジュアリーな生地です。
そろそろ新しい生地も揃います。
わたしも楽しみにしています。
衿型考察です。

▲TESTA(テスタ)イタリア

▲TESTA(テスタ)イタリア
イタリアンクラシコスタイル ユーロBD(イタリアン)

ルイジボレッリやフライ(ボローニャ)、フィナモレ等に代表されるホリゾンタルワイドの衿型をご紹介させて頂いておりましたが、近年イタリアのシャツメイカーも英国調というキーワードを元にボタンダウンというのが定着しています。イタリア人も英国が好きだというのも多少あると思いますが、、。
イタリアンスタイルのホリゾンタルワイドの衿型の場合は、前立ては裏前立てにしますが、こちらのボタンダウンの衿型の場合は前立てをつけるのがおすすめです。
衿型考察
第三弾です。

▲MONTI(モンティ)イタリア

▲MONTI(モンティ)イタリア
ワイドカラー(英国)ブリティッシュクラシックスタイル

ブリトラ等呼ばれていますが、ブリトラはブリティッシュ・トラディショナルの略称で、「イギリスの伝統的なスタイル」となります。
イギリスの伝統であり、スーツスタイルの原型です。
クラシカルできっちりとスーツを着こなすイメージが強いのがブリトラです。
英国を代表するターンブルアッサー、ニューリングウッド、アクアスキュータム等のブランドが筆頭に挙げられますが、襟やカフスをブロードの白無地でセパレートカラーにすることでグッと格調高く雰囲気が増します。派手な色目のシャツでも違和感を抑える効果があります。


ラペルからフロントボタン部分見やすいように、ネクタイは逆にかけています
通常は右肩が大剣、左肩が小剣がセオリーです



ナチュラルストレッチ素材のスキャバル


衿型考察です。
この生地には、これがいいかなと?
特に理論とかもないので感覚です

▲イタリア3大シャツ生地メーカーで100年以上の歴史を持つMONTI(モンティ)

▲TESTA(テスタ)1919年イタリア創業
ボタンダウン(アメリカン) アメリカントラッドスタイル

紺ブレの定着によりまた見直されている大定番の衿型です
ラルフローレンやブルックスブラザーズ、インディビジュアライズドシャツに代表される所謂、東海岸の良家のお坊ちゃんスタイル
ニットタイやカシミアのネクタイでタイドアップして紺ブレにローファーというプレッピーでトラディショナルなスタイルが気分ですね。
衿型考察です。
この生地には、これがいいかなと?
独断と偏見です

▲CANCLINI (カンクリーニ)イタリア

▲WEBA(ウエバ)は1944年からあるスイスの生地ブランド

▲WEBA(ウエバ)スイス
ホリゾンタルの衿型 イタリアクラシコスタイル

ルイジボレッリやフライ(ボローニャ)、フィナモレ等に代表されるホリゾンタルワイドの衿型が、ナポリの街中で焼けた素肌にさらっと着こなしているイメージです。