本記事は、Piccolo Kyotoとお取引のある職人様やパートナー様、および新規で協業の導入をご検討中の皆様に向けて綴っています。
MacBook Neoを見ていて、少し興味深いことを感じました。
MacBook Neo は「10万円を切る」という価格が話題になっています。
これまで高価で洒落たイメージの強かったMacが、ついに10万円を切る。
販売時期も、新学期の始まるタイミングであり、ホームページをみていると、ターゲットは学生である事も読み取れました。
また、よく考えてみると、今の仕事はかなりクラウドに移っています。
メール、ブラウザ、クラウドサービス。多くの作業はブラウザの中で完結します。
文章作成なら Pages。
簡単な表計算なら Numbers。
この程度で十分という人も多いでしょう。
そう考えると、パソコンに求められるのは“必要最低限の性能”になってきます。
そして価格が10万円を切った瞬間、
人はそれを 「コスパが良い」 という言葉で語り始めます。
ここで面白いのが、この 10万円というラインです。
どこかで見覚えがありませんか。
そうです。
オーダースーツの価格です。
オーダースーツでも、10万円を切る価格設定はよく見かけます。
もちろん品質は十分ですし、企業努力もあるでしょう。
しかし同時に、どこか
「この価格で頑張りました」
というニュアンスも感じます。
つまりそこには、コストパフォーマンスを意識した価格という意味が含まれている。
コスパという言葉は便利ですが、裏を返せばそれは 価格を基準にした評価でもあります。
MacBook Neoを見ていて思ったのはここです。
10万円という価格は
手が届きやすい。
お得感もある。
コスパが良いと言われる。
しかし同時に、そこにはどこか
「頑張ってこの価格にしました」
という空気も漂います。
パソコンも、スーツも、結局は同じ問いに戻ります。
コストパフォーマンスで評価されるのか。
それとも価値そのもので評価されるのか。
10万円という価格は、その境界線のようにも見えるのです。
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