雪道で、前を走る高級車がひどく徐行して渋滞を作っていました。 「高い車なんだから、雪道でもそれなりに走れるだろう」というイメージを周囲は抱くかもしれません。でも、現実は違いました。どれだけ車自体が高性能でも、タイヤという「本質」の準備ができていなければ、ただの邪魔な塊になってしまいます。
私は、ごく普通の2WDの乗用車に乗っています。 「雪道に強い」なんてスペック(ラベル)はどこにもついていません。
でも、ちゃんとスタッドレスを履く。 その一点だけで、私は止まることなく、自分の道を進めます。
「高級車だから」「4WDだから」といったラベル。 私たちは、ついついそうやって名前や値段だけで「安心」を買った気になってしまいませんか?
でも、雪道という現場で本当に頼りになるのは、カタログに載っている数字やブランド名ではなく、
「今、雪の上を走行できているか」
という目の前の事実だけです。
ラベルに甘えて、足元の準備を忘れるのが一番怖い。 スペック表の言葉に振り回されず、自分の足元で何が起きているかをちゃんと見極めること。
これはスーツでも同じかなと思います。 「ゼニアのトロフェオ」という最高級のラベルがついた生地を選べば良いという訳ではなく、それが今のTPOに合っているか? そこを見極めることこそが、本当に大切だと思うのです。
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