本記事は、Piccolo Kyotoとお取引のあるテーラー様及び専門店様及び新規でオーダーシューズシステムをご検討中のオーナー様に向けたものとなります。
もうすぐWBCも始まろうとしていますが、プロ野球の世界で「3割打者」は、トップクラスですね。
3割3分3厘ともなれば、球史に名を残す超一流。
3割打者でも、7割はアウトになる。
だからこそ、打ち続けるという事実そのものに、価値が宿るのだと思います。
先日、お客様とお話しする中で、たいへん示唆に富む考え方を教えていただきました。
忘れないうちに、備忘録としてここに書き留めておきたいと思います。
日本では、今後の人口減少は避けられません。
その中で企業が生き残っていくためには、「業界で3本の指に入る存在でなければならない」というお話でした。
言い換えれば、「シェア3割の法則」。
コンビニ業界で言えば、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン。
携帯キャリアで言えば、NTTドコモ、au、ソフトバンク。
いずれも、昔から「御三家」と呼ばれてきた企業です。
改めて考えると、この構図は非常にわかりやすく、かつ現実的です。
人口が増え続ける時代であれば、4番手、5番手にも十分な市場がありました。
しかし、これからは市場そのものが縮小していく時代。
限られたパイの中で選ばれ続けるのは、結局のところ“上位3社”に集約されていく、というわけです。
これは大企業だけの話ではありません。
私のような商いであっても、本質は同じだと感じました。
「ここで3本の指に入る存在か?」
そう自問した時、まだまだ努力しなければいけない。
同時に、目指すべき方向が明確になった気がします。
規模ではなく、信頼と価値で。
数ではなく、質で。
小さな商いだからこそ、
“選ばれる理由”を、日々積み重ねていきたいと思います。
